進々堂、京大北門前。
店内の什器、内装、漆工の人、黒田辰秋。
というので以前、自転車で向かったら偶々休みというので再訪。
ディテールを細かく確認したいところ
わざわざ「什器、内装の写真禁止」という貼り紙がされていていて、コロナ下も相まり店内をウロウロするのも気が引け、殆ど観れずに帰る…という。
昭和5年の作、という紹介を京都建物探訪で見たので同じ目的でくる人がやたら写真を撮る状況だったのか…
桂さんが昔来た時点、煙草の煙が凄かったのと、既に今のように店内は雑然としていたとのこと。
黒田辰秋は代表作の彫刻?器?しか知らないが晩年は超モダンな作品のイメージなので、
昭和も初期に作った際は造形美を害しそうな貼り紙や物の散乱は歓迎しなかったんじゃないだろうか…とか…、思いながら昭和カレーを掬うのだった。
昼のつもりのカレーが夕方になったので
晩は稲庭饂飩。
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